Enjoy! ロングライド

気ままに寄り道!美味しいものも!絶景も!

Edge530再注文、Volt400Neo(BA-4.8)入手など

丸4年BRMやツーリングでお供をしてくれたEdge530。まだ普通に使用できますが、snsで水没したり使えなくなる事例をちらほらと見かけるようになってきました。修理費用も2万円以上とそれなりに高額なようで、自分での修理もリスクがありそうです。

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使用環境や使い方にもよるのかもしれませんが、大切なBRMやRMの途中で使用不能になったら、スマホは持っているとは言え、不安になりそうです。そこで密林のセールで購入し、いつ不調になっても代替できる体制としようと。

修理費用も結構するので、この価格でバッテリーも新しくなるなら、と思いつつです。

本来であればEtrexとの併用で対応が良いのですが昨今の原材料他の価格高騰もあり新製品は難しいと考えました。

また後継機の540もTypeC充電化され、運用時間も6時間長くなり大変良いのですが、自分としては決定的に欲しい程ではなく、530の出物があればと思っていたところでした。

今年夏のイタリア遠征など、大切なライドの時には新しい方で走り、古いのをバックアップとして持つということも可能ですね。

※本体のみということで、アウトフロントマウントとかは別に準備しないとなーと思っていたのですが、どうもこのようなアクセサリーは付属していて、セットとの違いはセンサー類が無いだけのようです。もしかすると最近の出荷品は地図も21年版にアップデートされているかもしれません(下記にはその記述があります)

↓公式サイトリンクはこちら

Edge 530本体のみ | スポーツ&アウトドア | Garmin 日本

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合わせてコスパの良いコンチのウルトラスポーツ3も。イタリアも昨年PBP同様このタイヤで走るつもりです。中国生産で重量も最軽量とは言えませんが、荒れた路面の長距離ライドでも信頼できるのがポイントです。オホーツク1300や摩周湖1000でヒビだらけの舗装路続きでも平気だったことも大きいです。また、ついでにチェーンリングもそろそろ換装できるように注文しておきました。

↓↓密林の正月セールで思わず購入しました

思わず欲しくなるので閲覧ご注意を‼︎

なおこちらの特価セールは返品不可の売り切り御免なので合わせてご注意を‼︎

Amazon | ガーミン Edge 530 本体のみ ブラック【日本正規品】 | ガーミン(GARMIN) | サイクルコンピューター

 

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また新年2日目にはVolt400Neoのスペシャルエディション、BA-4.8バッテリー搭載を店頭で入手しました。通常はRN-1500&1200の2台で運用していますが、3つ目のバックアップおよび昼間のフラッシュライトとしてVolt400は頼もしいです。前年のサイクルモードで落合さんが実は400でランタイム稼いでいるという内容も伺ったので、充電TypeC化したこともあり試してみることに。

少しずつですが、次の遠征に向け準備を進めて行きます!👍

 

 

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これまでのBRM総括と今年の展望

このブログを開設して丁度1年、その間主にPBPの準備や過去のライドの写真集的にまとめてきました。正月の良い機会なので、これまでのライドを振り返ってみました。
本格的に走り始めたのは21年度からですが、こうして振り返ると駆け出しながらも道中楽しめた思い出で一杯です。

■これまでのBRM/RM総括
23年 認定4200km(除PBP) 13ライド
初PBP
初600/8000
初R10000申請

22年 認定7461km 15ライド
LRM1200
初1000(x3)
初fleche

21年 認定3400km 6ライド
初600
初SR
初LRM(1300) 初の滋賀県外遠征
初SR600(KW)

20年 認定700km 3ライド
BRM初認定完走
BRM初DNF(途中でタイムアウト、200km)

19年 認定0km 1ライド
BRM初参加 認定外も完走

■印象に残る厳しかったトップ5
1.22米原1000
ずっと雨&繰り返される登り&フェリー乗船でのハンディ(しかも便数限られ)でした。が、完走できたことで自分の中では大きな自信になりました。メンタル的にも鍛えられました。






2.22オホーツク1300
当初27時間雨&超向かい風の後は果てしない距離のライドで北の大地の雄大さと厳しさを味わいました。4桁ワールドの扉を開けてしまいましたが、今から思うと初SRから2ヶ月と
では無謀だったかも。その分経験を沢山積めたと思います。






3.21米原600
初めての600は未体験ゾーンでした。皆さんツヨツヨで、ワクドキでしたがなんとか戻れました。M船さんにお声がけいただいたり、六本木のT岡さんの速さを目の当たりにしたり、特に印象に残るBRMに。




4.20近江八幡400
ザーザー雨スタートで雑賀崎灯台まで。和歌山ラーメンに癒されて戻れました




5.19近江八幡300
初BRM、無事戻るもPC間違えて認定ならず。

■純粋に楽しかったトップ5
1.23PBP
初の4年に一度の最高のお祭りライド。沿道からの声援!





2.22飛梅1200
九州一周の醍醐味、前夜祭もわちゃわちゃと





3.22fleche守山
沼津から5人全員で目指したマザーレイク




4.22名古屋1000
台風に追いかけられた青森へのワンウェイ旅





5.22摩周湖1000
楽しく賑やかな北海道。天候にも恵まれました
前後での観光や懇親も!







■24年の展望
今年は夏の1001Migliaに向けて
1.これまでに走ったことがないBRMコースや短くても楽しめるコースを中心に探して
2.伊豆箱根で超級山岳(HC)対策自主練
3.ジム通いでの基礎体力作り1月以降再開
4.無理しすぎず身体のケアをしっかりと
どんなコースを走るのか、それは追い追いに。
いずれにしても楽しめるように頑張りますー👍

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PBP完走の先には

来年夏はイタリアミラノ発着の1001Miglia(LRM1620km)を勢いでエントリー申し込みして、前後の宿や飛行機も既に予約してしまいました。ここでちょっと立ち止まってPBP完走した後に皆さんどうなるのか、少し考えてみたいと思います。
いくつかの方向性があると思いますがこれまでと変化がある場合の選択肢としては下記でしょうか。
※想像含むイメージなので、必ずしもそうなっている人が周囲にいるわけではありませんし、また下記に限られる訳ではもちろんありません。

①目標達成でBRMも一区切り
②次は2年後のLELへ
③ 次は海外各地のRMへ
④国内では長距離比率を高める

さらに上記項目と並行して下記もあると思います
⑤R5000、R10000取得を目指す
⑥運営スタッフとして所属クラブ等の運営にさらに協力
⑦海外各地のRM関連の表彰を目標に
⑧10xSR600(20x?)目指す

BRM/RMは人と速さを競う概念ではありませんが、自分なりの目標を設定していくのも良いですし、特に目標が無くても楽しめれば良いとも思います。

自分の場合はもともと旅そのものなので、あまり最初からは目標設定は無かったのですが、自分が楽しめて、周囲も楽しんでもらえたらさらに良いな、という漠然としたものです。
今後についてはもう少し考えたいと思っています。
なお、次のPBPもぜひ走りたいと思っています。

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2023 PBP イタリアの完走率が高いのは

久しぶりにPBP関連です。

今回のPBP、日本人参加者の完走は前回よりも向上し68%、一方イタリアは85%と平均の75%を大きく上回る結果となりました
(いずれもpbpresult.comベース、あくまで暫定イメージです)
もちろん地理的にフランスに近く、時差もないアドバンテージはありますが、それだけでしょうか。

道中やpcでこのカラフルなジャージ、見覚えのある方も多いと思います。
イタリアの方は健脚な方が多い印象でもあり、高い完走率について少し考察してみたいと思います。

写真は往路でしばらくトレインに着かせてもらった方々ですが、皆さんその後87時間前後で完走されていました。

このジャージ、イタリアの人なら日本同様、誰でも購入して着られるのかと思ったのですが、ナショナルチーム専用のジャージのようで、そのチームメンバーにならないと入手できないも、なれば無料で配られるものようです。

そもそもイタリアはフランスより以前に集団での自転車旅行を始めたようでもあり、フランスと並んで(あるいはそれ以上に)歴史があるようです。
そのためかどうかはわかりませんが、ランドヌールのレベル向上に向け、複数の仕掛けがあるのか?と見てみました。
(以降いずれもAudax Randonneur Italia ARI のサイトより)

1.イタリア代表チームメンバーの枠組み
2023年から26年までの4年期間(すなわちPBP年度から新体制に)資格申請によるもの
イタリア代表ランドヌールチームというところでしょうか

英文だとこのようになります
ITALIAN NATIONAL TEAM RANDONNEURS JOIN THE BLUE CLUB!
You can choose between four different modes:
・the 4 patents (200-300-400-600 or 1000 Km)
・an OVER 1200 Km patent
・get the Grand Gravel
• 2 Super Randonnée + 2 patents of your choice
YOU MUST BE AN ARI MEMBER!
Info on www.audaxitalia.it
Everyone who joins the Club is entitled to a free official shirt Info on www.audaxitalia.it

日本語ではこのようなイメージでしょうか
特許とありますが認定と読み替えると良いかと。

2.国内認定ランキングでの切磋琢磨
男女別の認定距離をランキングで見える化すると共にゴールド、シルバー、ブロンズとグレードも。

個人やチームの順位がこのように年間で掲出されています。機関誌には途中の進捗も掲出されていました。

3.シリーズコースでの練磨
年間4000キロにも及ぶシリーズ化されたbrm
毎年各地域でのシリーズが設定されるようです
(23年の例↓)

これらをみていると、
スピードを競うわけでは全く無いも、走力向上へのいろんなヒントがあります。
このような多くの経験値と走り込みの量が結果的に高い完走率へ結びついていると思われましたが、結果的に百戦錬磨のベテランも相当数となっているのかもしれません。
また、もしかすると暗黙の認知として「PBPは確実に完走できる力と自信のある人が走るもの」となっているのかは全く知る由もありませんが、実力派揃いで楽しんでいる様子は下記PBP特集記事の写真からも伺えます。自転車旅発祥国としての矜持があるのかもしれません。



↓↓↓リンクはこちらからどうぞ
(PDF版 サイズ大 ご注意を)
https://www.audaxitalia.it/media/MAGAZINE_randagio/Randagio_Speciale-PBP-2023.pdf
(オンライン版)
Randagio - Speciale PBP 2023 - A magazine created with Madmagz


なおこちらのPBP特集号への寄稿はメンバーへ公募もされていたようでした。↓

補足①)
機関誌には6月に行われた新年度チーム結成の会合の様子もありました。
特にPBPに向け選抜はないものの、
この青いジャージの(代表チームとして)プライドを持って走ろう、ということも良く伺えました。








このイベント、記念撮影の後は夕方出発の400/600のbrmそして翌日は200とPBPに向けた仕掛けもしっかりと。

また機関誌にはPBPの出走組ごとの名簿一覧も。これはモチベーション上がりそうですね。

なお前年2022年12月にはランドヌールのオリンピックであるPBPについての会合も催されていました。日本では近畿や日本橋など各クラブで実施されたものと近いイメージでしょうか。

補足②
PBP往路で道中しばらく一緒した写真の方とコンタクトできたのですが、特に掲出条件のみでPBPへの選抜はないそうです。が、(ナショナルチームの)お互いをファミリーとして認め、助け励まし合う精神があるのと、今回のPBPに向けては皆しっかり準備して臨んだとのコメントも。
(これは我々日本からのメンバーも同じか、それ以上だと思います)
一方でイタリア国内では1000km以上のBRM/RMは年に2本程度、600や400も日本ほどは開催されていなくて、それぞれ1桁台です。(SR600は豊富です)


一方でR10000の受賞数も日本が圧倒的に多い事実もあります。これらを踏まえると、走り方や意識による面、更には昼間しっかり走ってしっかり休憩(睡眠)という所が良く徹底されているのかもしれません。(あくまで仮説ですけども)
これらについてはもう少し時間をかけて見て行きたいと思います(含1001Miglia)
また、一方で日本からの移動が出走日近くだった場合、長時間かつ大荷物移動での疲れ、および時差による負担で本来の力が出しきれないことも十分考えられますのでそこも今後改善余地はあるかもしれません。

(おまけ)
イタリアの自転車旅行の歴史
フランスよりも古くからとの記載がありますが、ご参考までに。
まず記述ニュアンスがより原文に近いと思われる英文を




そして日本語で


以上
色々と参考になる部分もありますが、個人的には引き続き無理のない範囲でマイペースで楽しみたいと思います。
完走目指して皆さん出走するも、種々の事情により完走が叶わないこともあり、その時にさっさと諦めてDNFするのも一つですし、気持ちを切り替えてたとえ認定外でもランブイエまでのサイクリングを続けるのも素晴らしいと思います。
いずれにしてもその思いや経験は次のPBPやBRM/RMに繋がって行くでしょうし、2度とはない貴重な経験だと思います。

様々な困難や壁(休暇峠、家族峠、費用峠等々)を乗り越えランブイエのスタート地点に立ったライダーは結果に関わらず胸を張って良いと思います👍

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11月 広島ツーリング旅 後編 (AJ広島勉強会・忘年会といろり山賊)

■11月25日午後
AJ広島さんの勉強会、続いて忘年会に。近畿からも しかさん、Atu-hayaさん。そしてちゃけさんは大阪から自走参加(流石です!)
勉強会はこなきさんのリードでスタート。BRMの運営側からの視点も混ぜながら広い範囲の内容をわかりやすく理解したり考えたりできました。
いくつか考えさせられた内容も。
・トンネルでの危機回避の判断
交通量や歩道の有無と幅、センターポールの有無そしてトンネルの長さ傾斜によりしっかり判断すると共にトンネル内では端ではなくある程度真ん中寄りを走る事も大切と感じました。
Twitterのハンドル名と名前の対比表
これ多分どこの団体もそうだろうな、と思いつつ
・DNF理由
6割が天候 15%がメカトラと体調不良ということでした。天候耐性とメンテ、体調管理(特にその週と前日の良質の睡眠は大切だなあ、と。)
他にも
・RWGと実標高の差
・PBP
・R-10000
などいろんな項目が網羅されました。
勉強会は一方的な講義スタイルではなく参加者の方々との活発な意見交換もあり大変勉強になるとともに考える良い機会となりました。BRMでの実走に加え、このような機会は貴重ですね。

盛況な勉強会の後は場所を移し忘年会に。30人くらい?こういう時は近畿メンバーで固まるのではなくいろんな方と交流を、とばらけて、また席を移動したり。

何人かお話ししたことのある方はいらっしゃるも、地元の方あまり面識なかったりしましたが、ふと見るとPBPジャージを着た方のテーブルが。行ってみると全員PBP走られてた方ということで、PBP走行中に広島ジャージの方を見かけるも会話できなかったりしたこととか話してみると初挑戦写真撮影の時に来ていただいていた方だったようで、またばんばんさん生郎さんにも途中ご一緒したりだったので賑やかなテーブルでした。

場所をワインバーに移して2次会に。福岡組も皆さん大変パワフルで流石ですが、ここでは大先輩の重鎮、だんごむしさんにお話しをお伺いすることができました。(飛梅でお話しして以来で)以前の海外RM遠征のお話しなどいろいろと。今後、より国際交流の視点からも1200の開催が望ましいなか、それに向け自分は何ができるのだろう、と考えさせられました。


夜は更け、バーには閉店まで。その後宿に戻りました。

■日曜日
朝、宿では泊まりの皆さんと会話をしつつ朝食を。
飛行機は夜9時過ぎなのでのんびり昼前まで休み、のんびりサイクリングに出かけました。
市内から宮島へ



宮島からいろり山賊へ
10年来の念願の初いろり山賊です!
忘年会で地元の方に聞いてみたところ、皆さん免許とったらやっぱり行かれるそうです!



その手前の欽明路峠は上りのトンネルはパスして旧道で行きましたが、かなりの激坂で舗装も今まで見たことの無いものでした。古くからの山陽道でした。秘境な感じでお勧めです




大きな山賊にぎりとワイルドな山賊焼を持ち帰りでいただいた後は岩国の錦帯橋にも寄って岩国駅から輪行で広島へ。宿で荷物を取ってお菓子も買って空港バスで空港へ。辛うじて売店も閉まる前で家人へのお土産もしっかり確保することができました。





自宅に戻ったらほぼ日付けが変わっていました。
今回は尾道から呉・江田島・宮島・岩国と比較的ゆっくりと楽しく回ることができました👍
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11月 広島ツーリング旅 中編(呉〜江田島〜広島)

■金曜日 
☆サイクリングの部
飛び石連休の平日の朝。呉を出て江田島までサイクリングに。
まず山の方に戻り、地元で知られるメロンパン本店によります。昨晩スーパーで購入してたのですが、ここのメロンパン(とあんぱん)はずっしりと重さがあり、これまでの概念をリセットされるのでおすすめです。他にも独特のパンがいっぱいで、チョコがけのメロン生地のパンと小さなあんぱんを購入して走り出しました。


走り始めると呉の造船所に。ここは大和のふるさとと大きく書かれている通り、超大型船造船の技術が息づいているようです。(最近も400m級の大型コンテナ船が進水したところですね) さらに進むとアレイからすこじまの潜水艦基地に。潜水艦は日頃見ることがないのですが、平和で無事に暮らすことができるのは国防に携わる方々の普段の見えざる努力によるところだとも。道なりにしばらく登り、製鉄所の横も通過。神戸や室蘭の製鉄所と距離は離れるも、日本の富国化を支えてきた長い歴史を感じました。



歴史の見える丘の戦艦大和の塔






そして音戸大橋に。すぐ近くを大きな船が通過していきます。結構速い。2本ある美しい橋の古い方にを渡りましたが、橋から下りる際のぐるぐるは目が回りそうでした。
その後は強い北西の向かい風と闘いながら江田島へ淡々と。二つ目の早瀬大橋を渡りますが横風がきつくてスマホが飛ばされそうでした。
(その中撮った写真です!)



道の向こうは通過する船を間近に




音戸大橋から下りるのは目が回ります

美しい早瀬大橋



江田島では海上自衛隊第一術科学校の旧海軍兵学校見学ツアーに。昨年9月のしまなみ記念の時以来の訪問ですが、今回は呉から自走で来ました。
ツアーでは美しい建物を見学すると共に国民のために命を捧げた英霊にお参りを。




ツアー終わりはちょうど昼になったので自衛隊展示を見た後、基地内のローソンポプラでポプ弁カレーを買って基地の食堂スペースでいただきました。地元江田島のカレーも良かったのですがカレーはカレー、丁度金曜日でした。





ここからは未踏の世界なので折角なので昔からの訓練路の古鷹山の登山口経由で。そして切串までみかん畑の幸の浦峠を越えて。峠からのダウンヒルは広島湾一望で気持ち良く。お勧めです。






みかん畑を抜けて

ほぼピークに


切串からフェリーに乗り宇品までしばしの船旅。宇品からは銀山町の宿(ポプ弁300の時と同じ)まで走りました。



☆楽しい夜の部
仕事終わりのたけまささんと食事に。広島には食べ飲み放題のシステムのあるお店が多いらしく、週末給料日の金曜日、直前予約にも関わらず個室のお店を押さえていただきました。食べ物もどれも美味しく、店員の方の笑顔も良く、ナイスチョイスでした!
6月のポプ弁300がPBP出走前の最後のBRMとなったのですが、各PCでポプ弁縛りを守ろうとするとご飯が炊けるまで待つことがあり、自分の場合pc1、2で合計1時間以上待ってしまいました。これ実はPBPのPCでの待ち時間および走行時の強度アップ対策に効いていたと思う、とうことなど、ランドヌールの会話は尽きません。SNSに加えてリアルでの交流はやはり良いな〜と思いつつ。


その後は駅西のワインバー、チンクチェントさんに場所を移して、もりりんさん、のだかなさんと4人でPBP完走のお疲れ様会となりました。そしてほぼ閉店まで。楽しいひと時をありがとうございました‼︎



■土曜日
朝はゆっくりして昼頃に駅前の宿に移動。走行距離のほとんどない、ライドはお休みの日。

昼は折角なので宿と同じビルの上にあるお好み焼き広場で行きたかったお店に。修学旅行生で貸切でしたがなんとか入れました。立体的なお好み焼きは独特で、おたふくのソースとも良く合いました。







午後半ばからいよいよAJ広島さんの勉強会、続いて晩は宿の下の居酒屋で忘年会です。
続きます〜
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11月 広島ツーリング旅 前編(東京〜尾道〜呉)

11月25日にAJ広島さんの忘年会・勉強会があるということで、23-26日の飛び石連休に行ってきました。良い機会なので早めの22日水曜日に移動、23日は尾道向島に、24日には呉から江田島までサイクリング、25日はAJ広島さんの勉強会・忘年会、そして最終日の26日には広島から岩国までのサイクリングも楽しめた素晴らしい旅となりました。

■水曜日 移動日
早々に会議等を切り上げて泉岳寺まで走って行って、早めに羽田へ。混み合う品川の前に乗れるので輪行にはお勧めです。移動距離も短く楽。
羽田に着いたら早々に自転車を預け、久しぶりで時間もあるので展望デッキにも出てみたり。直接聞こえる飛行機のエンジン音は旅行気分が上がります。
機内で前回広島訪問(6月ポプ弁300)時のように弁当を食べても良かったのですが、ここは我慢してサクッとカツサンドで、現地到着後を楽しみに。








メカトラで羽田出発が40分ほど遅れるも広島空港には20分ほどの遅れで到着。早速走り出します。空港周辺を離れると街灯は無く真っ暗。しかも10%ほどの下り坂が続きます。
その後は国道を避け川沿いに三原へ、そして国道で海沿いに尾道へ。ほぼ30kmを2時間弱走って10時過ぎに宿に到着。そして尾道の商店街を抜けたところにあるポプラ久保店でポプ弁40周年記念のMaxグリル弁当を大盛りで。
宿に持ち帰り、5ヶ月ぶりの再会を祝いながらでした!





その後調べたらこちらでした!↓

■木曜日 尾道ラーメン〜向島一茶〜高見山尾道〜三原〜呉
気持ちの良い朝の尾道の散策の後、朝ラーにつたふじさんへ。小さなお店ですが、これまでもしまなみ縦走の後にたまに寄ってた老舗のお店です。








昼前には向島に渡船で渡りお好み焼きの一茶へ。お昼休みに、とすぎちゃんも車で来てくれました!すぎちゃんとは1年前のしまなみ記念200、そして6月のポプ弁300以来で、ゆっくり話せる貴重な機会で、船の話や自転車の話を。またこのお店、Perfumeが訪れた取材したことで遠方からもファンが訪れるそうですが、
Perfumeといえば以前亀戸に長期出張で詰めていた時に毎日のように行っていたサンストリート亀戸というショッピングモールを思い出したり。


お好み焼きの後は高見山に。直登の狭い道を選んだせいか結構きつい登り(Max14%)が続きましたが、頂上からは素晴らしい絶景のご褒美が!因島大橋の美しい姿をこのアングルで見ることができるので、しまなみ縦走の際には亀老山と共におすすめです!







山登りの後はしまなみ200でもフィニッシュ直前に寄った向島の老舗パン屋さんでネジパンを、そして尾道の和菓子屋さんでは因島産はっさくの大福を買って、海沿いを三島まで走ります。三島手前の糸崎あたりでは三菱重工の製作所があったり病院があったり重工業産業の空気を感じながら三原駅へ。
さらに頑張って走ることも良いのですが、今回のテーマは「楽しくライド&移動」なのでサッとミニベロを準備して輪行モードに。呉行きの直通列車に乗りました。車窓からは夕暮れの瀬戸内海の景色と共に先程購入したはっさく大福とかを。
















昨年しまなみ前日以来の呉。

このスクリューは日本の工業技術を感じる大好きなスポットの一つです。到着後は宿に入り少し散策、2年前にとびしま海道経由で来た時に寄ったお好み焼き屋さんも、より賑やかになってました。その後も近所のスーパーで質素に夕食を調達してのんびりと過ごしました。





続きます〜
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