パリブレストパリの風景、後半です
コース攻略や細かい内容はいつもながら省略し風景中心です。
と言いつつ、今回は下記に気をつけて走るようにしました。
1)PCは基本コントロールでのスタンプ捺印とトイレと水補給のみにして補給の行列は長いなら並ばず、コース上の途中のお店(パン屋やスーパー、時にマクドナルド)で補給する
2)頑張ろうと踏まない。あくまで脚の自重でくるくる回すのを基本に。
3)よって登りも全く頑張らず、のんびりと行きます。下りで少しだけ取り戻す走り方で、惰性のみではおりない。実際には谷の部分を超えたあたりでスピードを殺さないようにダンシングして次の上りをだいぶ楽にしていく走り方でした。
4)脚の合う少し速い人にはつかせてもらう。しかし無理してついては行かない。
5)私設エイドや良い風景のところはしっかり止まって記録を残す。止まれば良かったと思っても後の祭りで。
6)マイクロスリープ出始めたり、楽しく走れなくなったら5分ほど休んでリセットする。
7)基本楽しみながら走る。
PBPに限らず、苦行や我慢して走るのは全くスタイルではありません。時間ギリギリで走りつづけるのも余裕が無く、リスク高くなるので基本避けます。
■3日目
ブレスト折り返し後カレまで
(新経路 前回知らないのでこんなものかぁ〜と。むしろ電波塔までの長いダラ登りがなくて良かったと。
VELOモービルもすっかり身近に。可愛いカッコ良い!
スーパーで補給。ブルターニュの牛乳濃くて甘い!
ソーセージは塩味が👍
その後グアレックから
新しい通過点のポンティヴィまで
気持ちよく巡航して到着。
今回新経路のポンティビィの補給は神でした
街主催の(?)大きな私設エイドのイメージです
缶ドリンクは全て1€、
さらに美味しいポテチやナッツも頂き放題!
(ポテチ一袋も持って行け、と貰いました)
もともとはこちら近くの経路上の宿を押さえてたので行ってみたかった街。
その後ルデアックpcの後予約していたibisでシャワー&仮眠。1h程の仮眠のつもりが、起きたら3h後で、タイムアウトの危機!
ま、焦ってもしゃーないし、いざとなったら眠たかったので良く寝たと申告すれば良いやと、気を取り直して元気に出発。
フロントは10時までですがドアの横に自動チェックイン機があり24h対応でした
■4日目
ゾンビの方々をリフレッシュした脚でパスしつつ、わたしシンカンセンの人もパス。
後半WPのケデヤックまで淡々と良いスピードで巡航される速めの英国人女性(83時間代でフィニッシュされてました)につかせてもらい、30分遅れまで挽回。
その後pcのタンタニアックまでは地元フランスの女性ペアのタンデムに平地・下りと鬼引きしてもらい40km巡航で大きく取り戻し、オンスケに。
登りはゆるゆるなので追い越さず会話したりフランスの音楽聴いたり。
※登りはゆるゆるも、ロードバイクがすごい勢いで後ろに流れて行く風景は、次回動画で残したくなりました。
山の途中の私設エイド
このお兄さんに謎の緑の飲み物(水で薄める)を頂く
パン屋で朝食、カルフールの綺麗なトイレ休憩
(当日1日分のサンドイッチも購入。
1/4ずつにカットしてもらって食べやすく。)
フージェールあたり
人気のエイドなど
しばらく走ったところに賑わっているお店発見。吸い寄せられると、先行の名古屋のおっつーさんが!
幸せなジェラート補給を!
家族で私設エイドで応援
大通りを横切るところのエイドで少し休憩
大賑わいのビレインヌラジュエルへ。
伝統のイベントを実感。気持ちはフィニッシュ、確かに!
混むpcを後に、経路上の売店で飲み物調達しランドヌールを眺めながらベンチで休憩
午後、あまりにも暑いのでバーに寄って缶コーラを買う。氷ももらえるか聞いたら保冷容器いっぱいに!
夕暮れ時、ケバブの店で補給。
ばんばんさん生郎さんと同じテーブルで。
暑くてかなり消化能力が減ってる感じ。
すっかり日がおちモルターニュオパーシュへのアプローチは行きにはなかった激坂で。
そのあと経路上のバーで休憩時にべいさんと一緒になり、
疲れ果てた最終日の夜間でもあり(眠気防止に)同行させていただくことに。
ドルーのラザニアもご一緒に。味もよく肉成分も多くて美味しかった。
べいさん、ありがとうございました!
死屍累々・・
■5日目
その後はあえて急がず
朝の風景の中、気持ちよくライドを楽しみつつ余裕を持ってゴールへ。
そしてフィニッシュ!
ランブイエに戻ってきました‼︎
本当に解説ほぼなく走り方も何もありませんが
初挑戦、風景は新鮮で只々楽しかったです!!👍
フィニッシュ後の食事の様子など。
しばらくいて、他の日本人フィニッシャーとのんびりお話ししたり。
その後午後半ばにはランブイエのibisに一旦戻り休憩しました。
その後さっぱりして身軽になって夕方の閉会式に行ってきました。
8時前からの立食形式の懇親会は役員の方だけでなくライダーや地元の方、(消防や警察など?)協力の方々も。
ビールは無いも、ワインやシャンペン(本物)は沢山ありました。フランス語喋られると面白そうです。
そのような中、日本人の方が少しずつ戻ってこられます。今回の酷暑や新コースプロファイル等もあり時間的にはOTLとなるも、諦めずに最後まで走り続けて、しっかり完走される様子を見ると自然と込み上げてくるものがあります。
手元にあった(バフェでもらってきた)チーズや缶の飲み物等できる範囲で労ったり。
その間にも続々とフィニッシュされる方が続き、拍手で迎えられます。
10時ごろに広島からご参加のもりりんさん、のだかなさんも無事ゴール!
Macchiフレームで挑戦の3台も無事再集合できました。
コントロールは当日は深夜12時まで設置され、メダルを授与されてました。
またスタッフの方に聞くと入り口の門は門限は無く終夜閉まることはないということでした。
さらに、主催では宿泊ドミトリー(前日受付場所の建物)とシャワー(食堂横)は無料で準備しているとのことでした。
皆さん、大変お疲れ様でした!
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