今回初のPBPパリブレストパリへの参加となりましたが、自分の備忘録方々今後挑戦される方へ、の視点でサマリーを作ってみました。これが正しい、ということでは無く、自分はこうしてみたという一例です。
トレインの選び方乗り方とか海外の人とのコミュニケーションなど、より実践的な内容は別にいつか書こうと思います。
1)事前手配・費用 22年9月ごろに手配
■飛行機
直行便は30万円弱 経由便だとシンガポール経由で12万円だったので、早々に押さえようと大蔵省の決裁取ろうとすると
「十分なマイル持ってるでしょ!」ということでバンコク経由のタイ航空での往復を手配。
12230円+94500マイル
燃油サーチャージはかからず(見かけ上は)かなりコストセーブできました。
■現地宿泊
Booking.comでアプリから簡単に。
パリ市内で前後滞在し、PBPはランブイエのIBISを手配。
パリ Ideal hotel 49€
ランブイエ Ibis Rambouillet 95-126€
一方でランブイエのお城の前のメルキュールは前年5月時点で既に満室でしたが、ホテル側に直接メールで問い合わせ、空きが出れば連絡してもらうよう依頼。
→8/19-20の一泊と24-25が直前で確保できましたが、24-25はIBISのキャンセル無料期間過ぎてたので出走前日のみ宿泊することに。
大変貴重で印象深いステイとなりました。
■経路上の宿
日本のBRMでも短時間でも投宿し休むスタイルなので、上記で探しましたがルデアック付近はすでに空きが全くありませんでした。
そこで往路はサンニコラ、復路は1月に新経路発表後直ぐにのポンティビーの経路沿いに宿を確保。
ただしポンティビーの宿は夜9時以降は人がいなくなるのでバイク保管部屋の開錠ができないとの理由で7月にキャンセルし、ちょうどルデアックにオープンしたIbisバジェットを復路のみ予約することができました。
サンニコラ La Madison Celtique 50€
ルデアック Ibis budget Ludeac 85€
2)日程で配慮したこと
お盆休みと合わせてなるべく早く入り時差調整や現地に慣れ準備することと、折角の久しぶりのパリ(5年前の家族旅行以来)なので自分なりの観光や食べ歩きを楽しんで行くことにしました。
観光地というよりもパン屋やスーパー、自転車店など回ってみたかったところもあります。目的としてPBP完走に全力集中すべし、という考え方は当然で、全く否定しませんが、自分のスタイルとはやや異なりました。
ただし観光途中でパスポートや財布をすられたり自分のバイクを盗まれて出走できない、ということは何としても避けないといけません。
リスクという意味ではゼロでは無くなります。そこ、どう考えるかですね。
あと、東京ではビッグサイトの自転車島に日曜日に行きたかったので、翌8/14月曜日成田出発、8/27日曜日羽田帰着としました。ほぼ2週間の休みとなりますが、これも早々に確定できるよう転職(転社)含め数年前から動いてきたこともあります。
手配準備面でのサマリーは以上です。
以降、走力や経験アップ、そして出走に向けてまとめて行きます。
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