ミラノ近郊の街Parabiagoにゴールして1ヶ月経ちました。振り返りもひと段落して、だいぶ遠い過去のようにも感じています。一方でLRMの認定一覧での掲載も気になるところです。(途中でのコントロールで間に合わなかったところもあり。通過していることを写真で押さえているも問い合わせは無いので通過したことになってるのか?ブルベカードのスタンプはシークレット4つのうち最後の一つは時間内も閉まっててもらえていない等)
9/28追記→無事LRM公式にて掲示発表、無事認定確認できました。出走400人越えの中認定は278人、うち日本人(海外からの方も含む)13人の中で安堵したところです。
そんな中、今回事前に調べて分かってたらもう少し楽しめた、という事柄が出てきたのでまとめておきたいと思います。それは
1001Migliaのコースについて、「 このルートは、 2024年にイタリアで最も美しい村に選ばれたトスカーナ州のペッチョリを含む、イタリアの美しい13の村を経由します」という点です。
そもそも美しい村の定義って?と思いつつ調べて見ると
1)Beautiful boroughs of Italyという内容でmytouristmapsにて定義されている村
2) ボルゴ・デイ・ボルギというイタリアRei3のテレビ番組・キリマンジャロ内で毎年イースターの週末に発表されるイタリアの最も美しい村
3)イタリアの美しい村協会 “I Borghi più belli d’Italia”により定義された313の村
といくつかあるようです。公式サイトでは上記2)3)について紹介・言及されていました。
改めて観光視点でこの1) 2)により調べて見ると今回のコース上通過、あるいは少し寄り道すれば訪れることができる村は下記の通りのようです。(さらに増える可能性、もちろんあります)
一方、上記3)の定義によるとサンジミニャーノのような大きな村は対象外となるので、改めて数字は確認する必要がありそうです。
今回は一つ一つの村についての予習ができていなかったので、たまたま通りがかって補給を行った街ーPeccioli、Pitigliano そしてシークレットPCのカフェのあったPassignano sul Trasimenoで止まっていたようですが、いずれも美しい村とは全く事前に認識していなくて、勿体無いことをした感じです。
少し息が長いですが、次回以降に向け自身の備忘録方々どんな魅力的な村を通過したのか調べるのもおもしろいと思っています。通過した州ごとにまとめると、下記となりました。
<Ligria>
Sestri Levante
(Cinque Terre)
<Toscana>
Castiglione di Garfagnana
Collodi
Peccioli
San Gimignano
Monteriggioni
(Pienza)
Sorano
Pitigliano
Castelfranco
<Umbria>
(Orvieto)
Passignano sul Trasimeno
<Emilia Romana>
(Gualtieri)
Busseto
<Lombardia>
いずれも復路 近辺通過
(Cassinetta di lugagnano)
(Morimondo)
合計17
寄っていた町の一例ですが
Pitigliano : 看板の右端に3)の協会の表示がありました。観光客も多かった街で、ユダヤの方々とのエピソードも残る街
Peccioli :そうとは知らずカフェに寄り道した街で
Sestri Levanteの海沿い公園とパン屋さんで補給
Monegliaの看板にも「最も美しい村の一つ」の記載が!
と意外と接点があったりしました。
これも良い機会なので、どんな街なのか調べられる範囲で(旅視点で)少しずつ見て行きたいと思います!
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