2026年1月10日(土)の日本時間深夜にパリでACPの表彰式が開催され、そのなかで概要が発表されるとともにACPの公式ページにも記事が記載されていましたので、読んでみました。
下記は日本語訳文です
PBP 2027ルートに関する初情報
2026年1月10日
パリ・ブレスト・パリ・ランドヌールを主催するオーダックス・クラブ・パリジャンのリュック・コパン会長は、授賞式において、次回大会に関する初情報を発表しました。
* 大幅に再設計された前例のないルート。2023年大会と比べて、第2ステージと第14ステージのルートのみ変更はありません。
* ブルターニュ地方を時計回りに巡る大周回コース。
* モン・サン・ミシェル近郊のロズ・シュル・クエノンとプレーヌ・フージェールを訪れ、湾とその神秘的な景観を堪能してください。
* 壮麗な大聖堂で有名なシャルトルへの訪問
PBPルートのチェックポイントが設置される11の町は、ランブイエに加え、モルターニュ=オー=ペルシュ、ヴィレーヌ=ラ=ジュエル、フージェール、タンテニアック、ポンティヴィ(新規)、プレバン(新規)、ブレスト、カラック(新規)、ルデアック、ロズ=シュル=クエノン、プレイヌ=フージェール(新規)、シャルトル(新規)です。詳細なルートは2026年末または2027年初頭に発表される予定です。
リュック・コパン氏は、次回PBPの優先事項と課題についてもいくつか明らかにしました。
* 参加者の安全を最優先とし、特にコースの大部分で往路と復路を分離することで、サイクリストの往路と復路を交差させないようにしています。
* パリ〜ブレスト〜パリへの女性の参加を促進するため、希望者向けにスタートウェーブを設けています。この機会を活用できるのは、すべての女性が対象です。
* 車両による補助の利用を制限し、許可されたエリア以外でのルート上での補助を全面的に禁止し、違反者には罰則を科します。
訳文は以上です
日本語をそのまま読むと、いわゆる私設エイドも禁止されるのか?とも読めますがあくまで趣旨は自動車で(特定のグループや個人など)個別サポートを行うことに対する制約のようです。
参考までに日本語訳前の英文(フランス語ベースに変換されたもの)もこちらに。
FIRST INFORMATION ON THE PBP 2027 ROUTE
JANUARY 10, 2026
At its Awards Day, the Audax Club Parisien, organizer of Paris Brest Paris Randonneur, its president Luc Coppin revealed the first information about the next edition of the event:
A largely redesigned and unprecedented route: only the 2nd and 14th stages will see their routes unchanged compared to the 2023 edition.
A large loop in Brittany, which will be traveled in a clockwise direction,
A visit to Roz-sur-Couesnon and Pleine-Fougères, near Mont Saint Michel, offers a beautiful view of the bay and its wonder.
A visit to Chartres, famous for its magnificent cathedral,
The 11 towns that will host checkpoints on the PBP routes are, in addition to Rambouillet: Mortagne-au-Perche, Villaines-la-Juhel, Fougères, Tinténiac, Pontivy (new), Pleyben (new), Brest, Callac (new), Loudéac, Roz-sur-Couesnon and Pleine-Fougères (new), and Chartres (new). The detailed route will be revealed at the end of 2026 or the beginning of 2027.
Luc Coppin also revealed some details about the priorities and challenges for the next edition of PBP:
Priority is given to the safety of participants, in particular by separating the outward and return routes for most of the course, in order to prevent the flow of cyclists from crossing paths.
The aim is to see more women participate in Paris-Brest-Paris, with a starting wave reserved for those who wish to do so. All those who want to take advantage of this opportunity will be able to.
The desire to limit the use of vehicle assistance, with a total ban on such assistance on the route outside of authorized areas, and penalties for offenders.
今回、往路と復路についても動画で発表があり、上記の通過都市の順番でまわるようです。モンサンミッシェル近くの経由地:ロズ=シュル=クエノンは復路での設定となっているようですが、コントロールはPleine-Fougèresの街に置かれるようです。
ロズ=シュル=クエノンの街からグーグルマップでみるとモンサンミッシェルの遠景が望めるようです。

また、モンサンミッシェルまで行きたい人もいらっしゃるでしょう。自転車だとこの距離のようですね

その後公開された現地の様子はこちらからどうぞ
(アプリからだと英語の字幕が読めます)
コースの順番についても言及されていました。往路は青、復路が赤だそうです。


今回のルート変更によりこれまでの伝統的なルートのノウハウが通用しない面があったり、ドロップバックの運用が異なるなどもありそうですが、一方で前回までと異なる景色や走り方が楽しめる面もある、とポジティブに捉えて準備していこうと思っています👍
他にも2023年のPBP初挑戦に向けた内容やライドの風景などPBP関連の内容も。
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